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胸に突き刺さった言葉はナイフより鋭い


もうすぐ7月ですねやふうううううううううううううう夏なんて終わればいいのに。

前の記事でちょっとだけ書いて、語りたかったけれど感情のほとんどを副店長に持ってかれて断念したので、今日はそれを。

今月は出費を抑えようと思っていたし、実際に漫画の新刊予定も少なかったから、それで済むと思っていたんだけれど。

なんか木原先生の作品買いまくった^q^まくってはないか・・・10冊くらい?

基本的にBLは漫画だけ、と決めていて、小説なんて某漫画作品のノベライズ、とかそんなのばっかりだったのに。

読みだすとキリがないんだよう><だからいやなんだよう><

一般レーベルの文庫で出ていたから、美しいこと箱の中を買ったけれど、私の場合は最初からノベルス版を買うべきだった、と後悔した。文庫版だと確かにきれいに終わるんだけど・・・あれはあれで好きで、いいんだけど・・・やっぱり物足りなくて、美しいことは電子書籍で出ていた小冊子まで買うという・・・松岡くん本当かわいくてかわいくて・・・松岡くんが幸せにならない世の中なんてポイズンだった。よかった。寛末さんは本当悔い改めたほうがいい。松岡くんは本当かわいすぎて現実にいたらちょっと頑張って付き合いたい(ぁ 気遣いのひとはカッコいいけれどかわいいかわいいといって甘やかしたいよね(ぁ

箱の中はもう無理矢理感がたまらなく好きだった。あの二人はこの二人でこそ幸せの形だったなあ、なんて。ことを想う。ちょっとだけ李欧を思い出した。感情に引きずられるままに、こうでしか有り得ない、と思わせるふたり。も、いいよね。やっと檻の外のノベルスが手に入って、読んだらまさかのまさかで、幸せだったと泣いたそのひとは、確かに幸福で、そのままで。腕をひかれて降りてきたそのひとは、それから先どうしたのだろうと、思うのだった。その先の、数十年を。
箱の中は、檻の外の番外編まで入れて文庫でもよかった気がするなあ。ああでも合間の部分は濃すぎるのか。

一般文芸のなかの同性愛小説(あるいはにおい系の小説)とBL小説のへだたりは、やっぱり描写の長さだと思う。のは、単に私が今まで読んできたBL小説がねちっこかっただけかもしれないけど^q^

木原先生の書く男って、大事なこととか言ったら楽になるようなことでも、言わないしそれで良いと思ってることが多くて、強いんだか弱いんだかよくわからなくて、だけどだからこそいとしいなあとおもう。自分が書くとしたら絶対言わせてしまうような、辛いことを、相手にだけはわかってほしかったことを、全部飲み込んで隣にいる、のは、理想だなあ、と思う。男性としての理想図。それを貫き通させることのできる作者は、作者こそが強いんだと思う。

木原作品を散々読みふけったあとに長野作品を読み返して、惹かれてやまないものばかりを傍における幸せに浸る、幸福。

・・・好きなものだけを読んでいたいと思ってしまうせいでなかなか仕事で本を読む気が起きないんですけど。読んだ方がいいにきまってるんだけどなあ。異性愛の恋愛小説NGなせいでなかなか・・・。漫画ならまだ読むんだけど。

むつかし><

ああ朝だ久しぶりに朝まで起きてた。腰いたいのに。

そろそろまた書く側にまわりたいなあ。おなかいたい。

おわるん( `ー´)ノ
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